「朝バナナダイエット」とは。ダイエットを志す皆さんなら、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。今回はそんな「朝バナナダイエット」の正しいやりかたと、 効果について詳しく解説していきます。
朝バナナダイエットとはｍｉｘｉで話題になり、このダイエットにより痩せた人が続出し、大反響が起きたダイエット法です。お手軽に始められ、つらくないダイエット法ですので、大変人気があります。
では、朝バナナダイエットはどのように取り組むといいのでしょうか。正しいやり方についてみていきましょう。
朝バナナダイエットのやり方はとても簡単です。朝バナナ1～2本をよく噛んで常温の水コップ1杯と共に摂る、それだけです。
バナナに含まれる豊富な酵素により体内の毒素や余分な塩分や水分を体の外に排出させるのが、朝バナナダイエットです。午前4時～正午までの間が1番排泄に適している時間帯ですので、
体が排泄に専念できるように、その時間帯は消化の良いバナナだけを食べるというのが、朝バナナダイエットです。
バナナは熟す段階で消化が始まっており、さらによく噛んで食べることで、胃内停滞時間はなんと10～20分という長短時間で、とても消化の良い食品であるといえます。
バナナの成分の7割は水です。さらに食物繊維がたくさん含まれているので、スッキリにも非常に効果的です。また、バナナにはカリウムというミネラルが多量に含まれています。このカリウムは体内の余分な塩分や水分を体外に排出してくれる働きがあります。
つまり、バナナを食べることによって「スッキリできる」「むくみが取れる」という効果が期待できますので、余分なもののないすっきりボディを目指すことができるのです。
朝はバナナと水のみを摂ると良いということがお分かり頂けたと思いますが、では昼食や夕食はどうすればいいのでしょうか。はたまた、間食はしても良いのでしょうか。それぞれ詳しく見ていきましょう。
まず、昼食は食べ過ぎにならない程度(苦しくない程度)であれば、普通に食べて大丈夫です。早くダイエットの効果を出したい場合は、和食がもっとも適しています。
ミネラル、食物繊維、酵素が豊富なお米(玄米や雑穀)を中心とした食事内容が最もおススメです。
夕食はなるべく早い時間帯の摂取がおススメです。なるべくなら18時代、遅くても20時には食べ終わることがおすすめです。肥満の原因はたいてい遅い時間のヘビーな内容の夕食です。
朝バナナを続けても、遅い時間にヘビーな内容の食事を摂り続けると、朝バナナの効果は半減してしまいます。朝、すっきりと目覚められるように、夕食の食べすぎには特に気を付けましょう。
ではおやつはどうでしょうか？ダイエットではたいてい間食は控えるようにと言われていますが、朝バナナダイエットでは、おやつは食べたいなら毎日食べても大丈夫です。
ただし、間食は1日1回1種類、チョコや和菓子や果物がおすすめです。間食も果物にすることでより朝バナナダイエットの効果は早く得られることでしょう。
朝バナナダイエットについて詳しく解説していきましたが、いかがだったでしょうか？朝食はバナナと水だけですが、昼食、夕食共に厳しい制限はなく食べ過ぎなければオッケーですし、
さらに間食まで摂っても良いという、やさしい内容だったのではないでしょうか。
また、道具や変わった食材も必要ありませんので、明日の朝からでもすぐに始められるお手軽なダイエットと言えるのではないでしょうか。ぜひ、朝バナナダイエットを試してみてくださいね。
